自然栽培綿カーテン|きなりの部屋

温活は、自然治癒力の宝庫である(あなただけのサイズで一緒に作りませんか?)

温活を簡単に言えば、身体の冷えをなくす行為のことである。
 身も心も温かくなることで人は生まれ変われます。
まずは、温かい体にします。そうすると心も自然と暖かくなります。
私は手足の指が冷たいです。何とかならないかと調べてたどり着いたのが温活という言葉です。
いろいろ調べていくと体の中にも気付かない冷えがあることを知りました。
血液の流れがとどこっているところがあるという事です。
血液は当たり前に血管を通して末端までながれているものだと思っていました。 大きな間違いです。
川の水の流れもそうです。すべてが同じように流れていません。
高低差・巾の広さにより流れが変わっていき、環境の変化で支流の流れが変わります。
そして、水は人間の命を守ってくれます。身体もそうです。
ストレス・食生活・運動・環境などにより、人それぞれ変化をしていきます。
その中で血液が正常にいきわたらなければ、どこかが異常になります。
その異常を正していくのが血流です。
身体の隅々に同じ体温をながすことが健康の基だと思います。
 いろいろな資料と体験を基に温活についてまとめてみました。
温活とは、体を温めて免疫力(基礎体温)を上げ、冷えなどの体調不良を改善することです。
自然治癒力を最大限に生かすことができるものだと思います。※1
温活で大切なのは深部体温。一時的な保温ではありません。

  • 深部体温を上げるためには、体温の約4割を生み出す筋肉をつけることが必要です。
    筋肉量が少ないことで、基礎代謝も低下します。低下すると脂肪に変わって体に蓄積される。
    基礎代謝とは、生命活動で必要になるエネルギーの消費です。※2

  • 体温は自律神経の働きで一定に保たれています。
    自律神経が乱れると血の巡りが悪くなり、全身が温まりにくくなって冷えの原因になります。
    乱れる原因は不規則な生活習慣です。交感神経が優位になると血管の収縮が続いて血行不良となり、冷えを招いてしまう。代謝が悪いと体に水分がたまり冷えにつながるそうです。※3

  • 冷えは「万病のもと」とも言われています。
    冷えとは、体に熱が巡らずに手足などが冷たく感じる状態のことです。
    例えば「免疫力が下がる」「老廃物がたまって太りやすくなる」「血行不良による体の不調」
    冷えで血流が悪くなり代謝は低下します。※4

  • 身に着けて冷え対策
    締め付ける物は血流が悪くなって、冷えの原因になってしまうので気を付けましょう。
    ゴムの入っているものはゴムあとのつかない物を選びましょう。

  • 「3つの首」とされる、首・手首・足首を温めるのも効果的です。
    ネックウオーマー・レッグウォーマー・アームウオーマーの作り方を工夫すれば用途がひろがります。
    他に耳ウオーマー、肩こりや背中の痛みなどを和らげてくれる肩背の冷え対策などがあります。※5

  • 自ら体温管理して冷えを防ぐことで基礎体温を上げることが出来ます。
    基礎体温が上がることで、血流が促進される。基礎代謝が向上し、ダイエット効果もおき、
    健康的な生活を送れるようになるでしょう。※6

  • 食生活での冷え対策
    体を冷やす食材(夏季が旬のもの、熱帯でとれるもの、精製された食品や加工食品など)
    体を温める食材(寒冷な季節や地方でとれるもの)※7

  • 住生活での冷え対策(健康的でエコな暮らしへとつながります)
    窓に断熱用のシートを張る・カーペットの下にアルミシートを敷く・隙間風防止のテープなどを使う・厚手のカーテンを使う。





  • ※1 冷え性とは、女性に多い悩みの一つです。最近は男性も増えてきています。
    特に手足の先など体の中心から離れた部分や腰が冷えるなどが多いようです。

  • ※2 筋肉は体の中で唯一熱を生み出すことができ、血液をポンプのように
    送り出して体中に血液を行き渡らせる役割を持っているのです。
    最低、週に3回ぐらいはウオーキングをしてください。
    基礎代謝が下がることで、冷え性・低血圧・低体温・疲れやすい・便秘などになる。
    代謝を上げるためには、良質なたんぱく質・発酵食品や植物繊維なども取るとよい。

  • ※3 『自律神経とは、交感神経と副交感神経からなる』
    交感神経とは活動している時など、神経が高ぶるとおこる。
    副交感神経とはリラックスした時に優位に働く。身体を回復させる。
    どちらか一方が不調になると自律神経失調症になる。

  • ※4 体を温めるには。
    ラジオ体操、足指・手指運動、足首をもみほぐすなどの身近に部屋で出来る運動。
    入浴。38~40度のぬるま湯で少し長く温浴。ぬるま湯で副交感神経を優位にする。
    快眠につながり自律神経を整えてくれます。

  • ※5 3つの首ウオーマー・腹巻・背あて
    ネックウオーマーは、円形の物、マフラーの短いもの
    アームウオーマーは肘までの物、脇下近くの物、腕首に巻くもの
    レッグウォーマーは足首に巻くもの
    自分なりに工夫をして使い分けてはいかがですか。
    他に内蔵を温める腹巻・肩と背中・胸を温める肩背あてなどがあります。
    耳ウオーマー(ネックウォーマーと兼用・帽子)

  • ※6 理想的な体温は約36.5℃だと言われています。平熱が36℃前後の人は、
    冷えによって体調不良を起こす可能性も高くなります。(個人差があります)

  • ※7 体を冷やす食材(キュウリ・ナス・ワカメ・昆布・バナナ・オレンジ・トマト・牛乳・バター・
    豆腐・コーヒー・緑茶・白砂糖)体を温める食材(生姜・にんにく・紅茶・肉・赤みの魚・ごぼう・小松菜・
    玉ねぎ・人参・ほうじ茶・ウーロン茶・麦茶・杜仲茶・はちみつ・黒糖・ココア・白湯)



毎日気を付ける事(基礎体温を高める)

  • 筋肉の7割は下半身に集中しているので、下半身を鍛えてください。
    ウオーキング(20分~30分位)、スクワット(50回~60回位)、ストレッチ(15分位)一日にどれでもいいです。
    自分の体調に合わせ無理なく楽しんで継続してください。

  • 心身をリラックスさせる
    湯船に30分ぐらい浸かりましょう。(38~40℃)
    シャワーでは体は温まりませんので、首と背中に少しの時間集中してかけてください。効果が期待できます。

  • 体を冷やさない食べ物や飲み物を摂る様に心がけましょう。

  • 不良姿勢は避けましょう。
    長い事同じ姿勢を取らずに、少しリラックスさせましょう。

  • 腹巻を使いお腹を温めよう。温かい血液が体内に行き渡る。
    3つの首ウオーマーと耳ウオーマーで温めましょう。

  • 自律神経を整えるために、音楽を聴いたり、香りを楽しんだり、お茶を楽しんだりリラックス出来る
    環境を作りましょう。







腹巻の効果

  • 体温が上がることで免疫力が向上する。臓器を温めることで体の疲れを改善する。

  • 血行を良くすることで自律神経が整えられる。基礎体温が上がります。

  • 肩こり・腰痛の軽減

  • 不眠の改善

巾30cm位で長さ3m位の生地を腹部に巻きます。
通常の腹巻の効果と同じようにお腹が温まります。
血流がよくなります。
巻く生地が厚いので姿勢もよくなります。
腰の痛みが和らいできます。

部屋にいるときはいいのですが、外出するときは、
少しウエストの大きなズボンが必要です。
それかゴムのズボンがいいです。

一日中していますが、自分の身体に生地があってくれますので無理な
締め付けはありません。思ったより快適です。
生地は長さ3m使います。幅は60~70cm生地巾の半分です。

【金額は生地1.5m分です。】
【加工費は、3,000円です。】





肩あて背あての効果

  • 背中の痛みは、自律神経の乱れによるそうです。
    自律神経の乱れにより体調を崩した状態を「自律神経失調症」と呼ぶそうです。
    自律神経の治療としては、温活・姿勢・運動・ストレスを避ける。
    ゆっくり休息をとる。筋肉をほぐす。

  • 肩と背中を温めると上半身全体に保温効果が伝わるやすくなります。

  • 肩のこりや背中の痛みの最大の原因は筋肉疲労と血行障害です。温めることが必要。

  • 肩や背中が冷える原因は、血行の悪化にあります。
    血行の悪化を招く要因として考えられるのが、精神的ストレスや運動不足・
    長時間の同じ姿勢などです。

  • 歩く時の姿勢は、顎を引き、背筋を伸ばして胸を張る。つま先で地面を蹴りだし、
    かかとでしっかり着地、足の動きに合わせて両腕を軽く振り、左右のバランスをとる。

肩から背中に向けてかけるもの。
肩から前に約30cm、背中に約60cm。

肩が温もり、背中が温かく、胸からみぞおちにかけても温かい。
血流がよくなり肩こりも和らぐでしょう。
今年の冬は風邪知らずでした。
肩が冷えず、背中も温かったせいでしょうか、初めての経験です。

【長さは1m、巾は1m20cmの生地を使います。金額は生地1m分です。】
【加工費は、3,000円です。】





耳当ての効果・アイマスクの効果

  • 耳には、迷走神経という副交感神経があり、温めると内臓の働きや睡眠の質を高めます。
    副交感神経が優位になると、血圧や深部体温が低下して、体が急息モードとなります。
    温めると脳の血流もよくなり認知症予防にもつながるそうです。

  • 目が疲れると、目の周りの筋肉が硬くなり、血流も悪くなります。
    これを治すには寝る前に10分位蒸しタオルで温めると良いそうです。
    なかなかできないので、私は、厚手の布巾10cm(4枚重ね)で作った
    ネックウォーマーを使い、アイマスクと耳当てに使っています。
    同じ効果があるか分かりませんがチャレンジしています。

【 くつろぎ商品のネックウォーマーを見てください。 】






手・足首巻き/アームウォーマー

< 手・足首巻き>



生地CR-32 上代6,300/m 生地巾145cm 税.送料別 / 手首巻き(2枚1組) 生地代1,430円(生地H22cm W60cm)

◎工賃参考 3,000円

手・足首巻きセット 生地代2,860円(生地H44cm W80cm+60cm) (H×60cm)×2枚(H×80cm)×2枚

◎工賃参考 5,000円

< アームウォーマー >



1セット 2,015円 必要m数31cm W50cm×H31cm(1枚)×2枚

◎工賃参考 3,000円

昼間は、腕にそのままするもよし、夜寝るときは、パジャマの下でもいいし、上でもいいです。大きさは2種類です。
加工を依頼される場合は、A(手首) B(脇手前)の円周とC(長さ)をお知らせください。

手首12cm×脇手前14.5cm 長さ37cm(大)
生地代金 ¥2,300
加工代金 ¥3,000

手首12cm×肘手前13.5cm 長さ21cm(中)
生地代金 ¥1,300
加工代金 ¥3,000



※ 生地代は「見本帳」のコーナーを参考にしてください。






温活アドバイザー 芥川友慈